本日は
雪ノ下（ユキノシタ）とオリーブオイルで
雪ノ下（ユキノシタ）インフューズドオイルを仕込みました。

雪ノ下（ユキノシタ）は生薬名を虎耳草（コジソウ）といい、
やけどや湿疹、かぶれetcの消炎薬として昔から使われてきたそうです。
また、すぐれた細胞修復作用があり、美白やシワ、くすみに良いとされています。

それでは、仕込み開始♪
まずは漬け込むオイルの5～10％程度の量（重量）の
雪ノ下（ユキノシタ）を用意します。


雪ノ下（ユキノシタ）

用意した雪ノ下（ユキノシタ）を
ミルで細かく挽いて瓶に入れます。
（挽かないでそのまま漬けてもOKです）


雪ノ下（ユキノシタ）パウダー

次に
インフューズドさせたいオイルを加えます。
今回はオリーブオイルに漬け込んでいます。

ここから約３週間～２ヶ月程漬け込んで、雪ノ下（ユキノシタ）を漉せば
雪ノ下（ユキノシタ）インフューズドオイルの完成です。


雪ノ下（ユキノシタ）インフューズドオイル漬け込み中

去年の12月に作ったハンガリーウォーターを使って
石鹸を仕込んでみました。

もちろんテーマは
ハンガリーウォーターの香りを100％活かした
なんていい香り！な石鹸です。


ハンガリーウォーター

まずはハンガリーウォーターを弱火にかけて沸騰させ、
ハンガリーウォーターに含まれるアルコールをとばします。

さらに
アルコールをとばしたハンガリーウォーターのあら熱が取れた後に冷やし、
精製水と混ぜて石鹸のタネの材料としました。


この際には必ず換気扇をフルパワーで回して下さい。
アルコールが部屋に充満するとガス警報機が作動しますし、なによりも火事の危険があります。

今回、配合した材料はこちらです。


「配合されているオイルetc」

オリーブオイル
スイートアーモンドオイル
ココナッツオイル
パームオイル
ホホバオイル

ハンガリーウォーター
精製水

*配合されている全てのオイルを量が多い順に上から下に向かって記載しています。


今回はハンガリーウォーターの香りを活かすのが目的なので
エッセンシャルオイルetcの香り付けは一切行いませんでした。

さてさてどんな香りの石鹸が出来上がるか
今から楽しみです。


ハンガリーウォーター石鹸のタネ